ワイン&コーヒーの夕べ
キャッシュフローに気を使わなかったせいか、千円札一枚しか手元にない土日。仕方なく、カードの利くスーパーをハシゴして、給料日までの食糧を買出しに行く。
その前に、新都心COCOON内の紀伊国屋で本を仕入れるのだ。船戸与一が戊辰戦争を書いたという『新・雨月』と東直己のススキノ探偵新刊『旧友は春に帰る』。
家では今日は東野圭吾『カッコーの卵は誰のもの』を読み始めた。北海道に関係する小説を読みたいのだが、毎回そうも行くまいと思い手に取ったのだが、何と北海道が舞台。しかもアルペン競技をする少女がヒロインとあって、何と、バンクーバー五輪中にこういうものを読めるという同時性の不思議を感じる。
ぐいぐい読めてしまうのだが、週末の無茶ゆえ、少し体調不良。風邪気味って奴である。途中で眠りに弾きこまれそうになる中、『ジャーパーズ・アイランド』二作連ちゃんで眼を覚ましたりして、夜にはジンギスカンを正統派ベルのタレで食べながら、チリの赤ワインを開けたりした(カード買い物のせいで一時的に贅沢している)。
今日は早く眠って睡眠時間をちゃんと確保しなきゃ!
あ、鹿島戦チケット入手に奔走してくれたOさん、Kさん、有難う。おかげでパジェロで鹿島に走る気になりました。
山形戦(その実、蔵王スキー)は皆さん、どうするのだろうか。