極寒の定義
昨日、浦議を久々に見たら、昨日の大原の寒さを、極寒と表現している人がいた。零度にもなっていないものを、極寒って言うか? というのは、元冬山登り、札幌居住経験13年の人間の持つ素朴な反対意見である。
ちなみに今日は北本まで散髪に出たが、昨日なみの低温を感じつつも日中は日差しの強さを感じ、パジェロの片窓を開けて風を入れながら、SuperflyのBox Emotionに聴き入っていたのだった。
ちなみに寒かった一週間、札幌よりは暖かい? との質問を何度も受け、いや寒いですよ、こちらはと答えていたぼくであるが、札幌の気温を確認したら、ひえーっ、記録的な大寒ではないか。
気温 2/1 /2 /3 /4 /5 /6 /7
熊谷 最高 9 3 7 7 9 5 8
最低 2 -1 0 -4 -2 -1 -1
札幌 最高 -1 -4 -9 -5 -6 -6 0
最低 -6 -8 -12 -12 -10 -11 -5
この気温となると、暖房の届かないトイレの便器内の水は凍り、便器が割れることもあるし、住宅の古い木材が凍りついてぴしっと割れたりする音が夜中に聞こえたりするのだ。なので、すっかり水を落として、小さな暖房器具をトイレや風呂に置いて、ストーブを熱めに炊き続けなければならない。
さて船で帰省予定の来週末の気温をチェックすると、さいたまも札幌も平均的な気温に戻っているようである。
気温 /10 /11 /12 /13
さいたま 最高 13 12 13 12
最低 5 5 5 3
札幌 最高 0 0 0 -1
最低 -7 -7 -6 -7
ほっと安心する。何せ、四駆のパジェロとは言え、夏タイヤで苫小牧から札幌まで走らねばならないので、その部分だけちと心配だったのだ。