シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

オフ明けが言い訳になるのか?

 今年初めての日本での代表戦をTV録画で見た。しらける試合だな、っていうのはレッズサポにとって応援する選手が一人もいないせいもあるだろうけれど、何故か代表の弊害ばかりが感じられるからだ。生き残りを賭けて、多くの選手がチームプレーよりもアピールを優先して自滅していた。パスを繋げるよりもドリブル、ミドルシュート、何だか下手になったような印象。ベネズエラには走り負けている状況だった。
 サイドバックがろくでもなかった。えぐれないし、何も考えていないようなクロスを上げるし……。これだったら日曜日に大原で見た高橋峻希セルヒオ・エスクデロの方がよほど抉ったし勝負をかけていた。ここのどのプレイヤーたちよりも柏木のほうが才気走っていたというようなレッズ贔屓の目で見てしまう。
 この試合を見る限り、大原のレッズのトレーニング・マッチの方が内容は高かったし、面白かったと思う。栃木SCでも今日の代表となら互角に戦えたんじゃないかな。
 風間さんも焼きが回ったか。解説でオフ明けだから体の切れがない、と言い続けていた。そういう視点で言えば、同じ競争原理に生きるレッズの若手たちの方がよく動き、しかもわがままプレイではなく組織だった有効な動きをしていたように見えたのだ。
 これなら他のチームが眼を覚ますまでの開幕後数試合は、昨年と同じように、レッズはいいスタードダッシュを切れるかもしれない。今の仕上がり度であれば、の話。問題はレッズに一年間闘えるオプションが生まれるかどうか? やっぱり柏木がキーなのかなあ。今週末は、大原でサヌを見ることができるのかな? 歯医者を予約していたけれど、土曜に湘南戦があるとなれば歯医者はキャンセル。また一日大原で過ごします。