シュンの日記なページ

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真夜中の静かな札幌

 千歳には、支笏湖上空を通ってきた北風が舞い込むので、札幌よりもだいぶ寒いのだそうである。
 18時過ぎに会社を出て、羽田空港に早めに着くと、乗る予定だった便の資材繰りが巧く行かず欠航になっているそうだ。運良く前の便に乗ることができたのでよかったが、早めに出ていなければどうなっていたか。
 千歳の気温は6.8度だった。何という寒さだろう。
 夜、高速バスはいつもよりも経由地を増やし、途中で高速を降りて、一握りの客を降ろす。いつもより終点に着くのが遅れ、十分に夕食を食べることができなかったこともあり(チリドックと生ビール一杯)、何となく不足感がある。
 で、行きつけの店で少し腹に溜まるものを入れて帰るが、マスターとレッズ対コンサドーレの喧嘩になり(いつものことだが、アッチの言い分は金のあるチームのサポにはわかりません)何だか疲れた。野球・政治・宗教の話は営業としてはタブーだが、タブーのないマスターに金を払うというのも何だかな、と思うが、そもそも安くて美味くて、何十年とやっている店だから何を言ってもいいのか。そうして、またぼくはこの店に来るんだろうな。但しここで、もうサッカーの話はやめよう。札幌はサッカー不毛のエリアなんだ、所詮。
 タクシーで家に帰り着くとへろへろだ。真夜中に風呂に入り、家人の寝静まった我が家で眠りに就く。静かで冷やりとする。布団にもぐりこむ心地よさよ!