シュンの日記なページ

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凶暴な車輌にて

 16:50の便で札幌に渡るので、家に着くのは19:30頃だから夕食を用意しておくよう妻にメールを送信し、バスに乗る。JRで羽田空港へ向う。JRの中では統合失調症としか見えないのに何故独りで自由に電車の中で暴れているのだろうと思われる若者がいる車輌に運悪く同乗してしまった。ドアにキスしたり奇声をあげたりしてうるさいのに、東京の乗客はこういう人たちに馴れているらしく、相手にせず普通に電車での移動を楽しんでいるように見える。幼子連れの母親でも、その危険と思われる人のそばに子供たちを座らせて普通に母親として子供たちに笑顔で話しかけているのだ。
 この若者が急にナイフを取り出して無差別殺人に走るとかいったリスクの可能性を考えないのだろうか。ぼくは一応考えるけれど。なにせダウン症の若者と違い、体がスリムであり、目つきが鋭い、その上ドアに頭突きをくれたり蹴りを入れたりしているのだ。昔はこういうシーンに車掌さんが現われたはずなのだけれど、今の都心部では駅員も車掌も全く見かけない。人件費の節約にも程があると思う。