シュンの日記なページ

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船旅の予感とビッグ・ショック

 検温してから会社に行くのだ。おっ、やっぱり37.1度。少なくとも新型インフルではないだろう。
 新型インフル判断は38度以上で二日以上だったかな。昨日、ヨーカドーで焼肉の食材を買い揃えた時、念のためにマスクを十枚も買ったのだけれど、今日、装着しようかと思ったら、全部、ちょっと小さいサイズだった。何だよ。サイズがあるのかよ。なるほど。口がはみ出しそうだ。
 会社に自転車で漕ぎ出すのだ。少し暑い。
 そのせいだろうか、わが人生では極めて珍しいことに、本を忘れてきてしまった。通勤電車の中で本がない。仕方なくイヤフォンを耳に入れる。目を閉じる。眠ってしまう。一番いやな通勤の仕方だ。帰りは眠くないので、もっとつらい。本を読んでいる乗客をねたましい目でにらみつける。くっそお。内なるビッグ・ショックに捉えられている。本は忘れちゃ駄目だ。
 9月の連休、全然飛行機が取れそうもない。富良野から当日上京している奴と、何とか19日に北海道に帰る算段をする。東北道ひた走りの後、津軽海峡を渡るしかないだろう。俺が酒を呑まずに運転するぞ。その代わり夜が明けたら交代して、寝かせろ。その上、フェリーでも寝るから。
 そうやって札幌に19時頃までに帰りつく算段。何だか、ハードでタフな旅になりそうだ。
 その頃にはインフルエンザはピークなんだろうなあ。