ガラクティック
朝寝を楽しみ、まずは郵便局へゆうゆうパックを取りに出かける。
札幌のローカル基幹局と違って、こちらの郵便局は派手派手であった。遠くからガラクティックな建物が見える。ガラクティックとは、息子の造語である。ガラクタを組み合わせたような、あるいは近未来的なというような意味合いを持つ。
駐車場からエレベーターで二階に上がり、休日オープンの郵便局へ。窓口までゆくと札幌のローカル局と何ら変わらなかった。むしろ札幌の郵便局の方が、美しい女性が多いのに対し、こちらは男性二名体制なので、なあんだと少しがっかりさせられてしまった。
その後ヨーカドーで土鍋を買い込む。無論その後に鍋材料も。
帰りがけに、サッポロ生絞りを唯一売っている生協に寄ったのだが、そこで生ラム(ニュージーランド製だけれども)を発見、ついというか、とにかく嬉しくなって買ってきてしまった。無論材料も。タレは、ベルのもソラチのもなかったのだが、ラムのタレという小袋が肉の横に置いてあったので(一つ70円也)これを二つほど籠に入れた。
一旦家に帰り、休日の昼食をゆっくり楽しんだ後、ヤマダデンキにホットプレートを買いに出かけた。無論、ジンギスカンのためである。今日は鍋に決めているので、明日にでもジンギスカンをやろうと思った次第。
帰りがけ、自分の部屋から、道路を渡ったところに、クリーニング屋があることに気づいたので、初めてワイシャツを3枚ほど出す。洗濯したばかりだったのだが、通常の洗濯で取れない部分の汚れが気になっていたのと、たまにへプロのアイロン技をサンプルにして研究したいため。
コンサドーレの試合を半分ほど見たけれど、レッズのチーム作りに似たものを感じた。コンサもレッズもどちらも走るチームに改造されてきた。そしてどちらも責めているのに点を取れず、少ない点数で負けてしまった。コンサファンでもないのに、あまりにも昨日の試合内容に似たものを感じたため、国境の向うで起きた気まずい試合を思い出して、暗い気持ちになる。