活劇は楽し!
営業に出るとワーカホリックになる傾向のあるぼくは、今日札幌に帰る日だというのに、日が暮れるまで函館市内で仕事をして回った。いろいろな人と出会い、いろいろな話をしていると、いろいろな着想や仕事のヒントを得られるので、つい面白くなってしまうのだ。
そんなわけで家に辿り着いたのは夜22時近く。しかも運転疲れでくたくた。途中、小樽を越える毛無峠の急カーブの連続が思いやられたが、凍結していなかったので助かった。この季節、夜の気温低下が怖い。ブラックアイスバーンは、とても恐ろしく、乾いたように見える道路なのに、急に車が回転したり対向車線にスライドしたりするのだ。
無事に家に帰り、『キューバリブレ』読了。気づいたら、この文庫本にはカバーが二重にかけられていた。
一見したところ上の表紙なのだが、めくるともう一枚別のカバーがかけられていて、こちらの方は西部劇調だ。