シュンの日記なページ

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バンドやりたい!

crimewave2008-10-06

 今日は、宝島編集部から今年の『このミス』アンケート依頼が届く。もうこの季節かあ、といつも一年の経過を実感する。大して本を読んでいないのに焦る、という気持ちもある。量は質を凌駕する、と文芸評論家の関口苑生氏がよく言っていたが、量を読んでいないぼくは、質さえ問えないのかもしれない。とはいうものの、大体決めてある。一位は。国内はもちろん矢作俊彦の『傷だらけ天使』以外にないでしょう。海外は、コーマック・マッカーシーザ・ロード』と決めていたがこれはミステリなのだろうか、と今年の宝島編集部のリストをつらつら眺めるに、ちゃんとノミネートされているのですね。ちなみにあのおどろおどろしいスコット・スミスの『ルーイン』もノミネートされていた。どこがミステリなんだか、と思うのだけれど。海外ものは悩みます。ルヘインの『運命の日』がいかにも上位ランクインしそうだし。
 昨夜は夜更かしてしまった。4時まで起きてしまった。風邪気味なのになにやっているんだか、自分という生きものが全然わからない(まるで十代のセリフだぜ!)。

 ブルー・ヘヴン (ハヤカワ・ミステリ文庫 ホ 12-1) 

 何をやっていたかというと、取り組み始めたC・J・ボックスの『ブルー・ヘヴン』が読み進んで止まらないということもあるのだが、それ以上に、深夜にSuperflyのチケットをオークションに出品したり、11/8コンサ戦の後の宴会の出席者を集計したり、バンドが無性にやりたくって、札幌バンドメンバー募集ページを見て、それに応募したりと、いろいろなことを一気に夜中の12時を回ってから始めたからだ。バンドメンバー募集の掲示板に対し、ヤフーのメールIDをわざわざ取得し、フィッシングに備えての問い合わせなどを行ったわけだ。
 今日、返事。もう決まったところなんです、との内容。なあんだ。がっかり。でも今日も酒を食らった後に、フェンダーを弾きまくっているのだが、ジャニス・ジョップリンの曲とか、クリームの「ホワイト・ルーム」などを演奏したい気持ちでいっぱいなのだ。ジャニスは、やはりSuperflyがビデオで歌っていた「ピース・オブ・ハート」(「心のかけら」とか当時は邦題ついていたっけか?)などをやりたいのだ。自信はないけれど、ジミ・ヘンの「リトル・ウィング」も大好きなので、よければデレク・アンド・ドミノスのバージョンでスライドギターでもいい。ああ、60年代、70年代が俺を呼んでいる、と錯覚してしまうのも、158cmだったかの小さい女の子Superflyのパワフル・ボーカルの影響なんだろうね。ああ、ライブが楽しみだ&バンド、やりたい!