シュンの日記なページ

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日本サッカーを憂う

 五輪代表の日米戦を見たのだが、見事な負け。ボール回しを楽しむだけのサッカーに見える。意地がないねえ。期待した谷口もヘッドでの決定機を外したが、それ以上に、森本のワントップは意味ないかな。レッズサポだから言うのではないけれど、体力勝負で真っ向対決するタイプの森本よりも、裏を狙ったりドリブルで打開できるタイプのセルヒオを代表に召集しておいた方が良かったんじゃないか? 後から出てきた豊田の高さも魅力だったから、やはり反町采配に疑惑を感じる。
 香川はいいけれども、相手次第では体格的に無理がありすぎる。安田の投入をなぜ躊躇ったのかわからん。何よりも、直前までずっとミスの多かった梶山の起用がわかりません。守備一辺倒で、縦への動きがいまどきこれだけ皆無なボランチはないだろう。細貝は怪我なのかな。縦への動きが現在のボランチの主流。谷口を1.5列目ではなく、やはりボランチとして前線に出し入れできれば、あれほどきついマークを受けることはなかったと思う。
 解説者としての反町はとても聴きやすかったが、監督になってからの反町は、二流チームの監督くらいにしか見えない。山本よりはましだとしても。
 巧い選手ばかり集めたこのチームで潰れてしまい、JやA代表ではトップを張れない選手になどならぬよう、選手たちの未来を心配し憂うばかりである。今日の消極的内容に、何だか怒りがおさまりません。