シュンの日記なページ

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釧路で初サンマ

 7時に札幌を出発。道央道三笠ICから、桂沢湖経由で富良野に入る。青空、白雲、深緑の対比が強く、夏らしい森の中を、激流が流れ、道路はその川のうねりの沿ってひん曲がってゆく。早朝なので観光バスの姿はまだないが、貪欲なライダーや「わ」ナンバーの姿はちらほら。
 富良野には9時着。朝マックを買い込み、車にも燃料をくれてやってから、北の峯地区に走る農道へ。車の窓からは富良野岳、夕張岳へと連なる、ごつごつした山稜が見える。

 

 帯広空港で東京からの人間を迎え、空港直近の店でゴマ蕎麦を啜る。ここの納豆蕎麦が好物なのである。十勝の蕎麦は美味い。
 夕方まで帯広で仕事をして、釧路入りする。夕食までが仕事で、最後に独りになって、赤ちょうちん横丁へ繰り出し、念願の初サンマ刺身を頬張る。釧路のサンマは、他のどこの土地とも絶対に違う種類のサンマで、これはほかでは食べることができない。函館のイカがそうであるように、釧路では、釧路だけのサンマの味があるのだ。
 ちなみに、サンマが豊漁である。時期も一ヶ月早い。早いサンマは脂が乗っていないというが、今年は味もいい。これも温暖化による地球環境の変化の影響かと思えば、あまりぞっとする話ではないのだが。