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海峡を挟む父と子

crimewave2008-05-20

 今日は息子が早朝、修学旅行に出発。今日中に青森の浅虫温泉に列車の旅なんだそうだ。昨夏、父子で泊まった温泉である。しかし、それにしてもあいにく道内は大荒れ。可愛そうである。
 ぼくは函館出張である。車で毛無峠を越えて倶知安に出、その後長万部へとR5をひたすら辿るが、道の駅などでトイレに立ち寄るために車を出るたびに、全身ずぶ濡れになるほどの、大雨と強風。傘を差して出るのだが、下から巻き上げるような横風なので全然役に立たないのだ。
 函館の客先を出たのが夜の19時過ぎ。雨はやんで、風だけが残っていた。いつものように大門横丁へ向かう。今日は初めて入る屋台「北の台所 (ヤマタイチ)」へ。ヤリイカ刺しは活きがよく、さらに卵が入っていましたのでと、レモンを添えてくれる。ヤリイカの卵なんてとても贅沢ではないのか。タコの卵は食べたことが在るけれど、イカの卵もなかなか美味しい。この店の売りの一つである自然薯のとろろも食べた。牛スジ煮込みも食べた。とにかく夕食を摂るにはとっても美味しくていい店である。今日はなかったけれど、炙りホヤというメニューが気になる。次回は是非。
 ちなみに海峡の向う、下北半島の付け根の浅虫温泉にいるはずの息子を思い、青森の地酒を呑んだ。甘くて、ちと飲み辛く、激しく後悔。春鹿に切り替えると、やっぱり辛くて、きりっとしていて、美味い!
 続いて、いつもの屋台「ホルモン番長」へ。いつものようにホルモンを焼いてもらって、突きながらレモンハイを。
 屋台村を出て、うろつくとラッキーピエロ函館駅前店に行き当たったので、夜中だというのに、噂のチャイニーズチキンバーガー(写真の通り、すごいボリュームであるが、とにかく中華料理出身のファーストフードチェーンだけあって、とっても美味い)とコーヒーをテイクアウトで持って帰り、ホテルで食べてしまった。過食症か!