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アウェイの地から逆ホーム

 J1・第9節 16:00 浦和 4-2 札幌 埼スタ
 北海道新聞を購読している我が家では、サッカー面ではどうしてもコンサドーレ札幌のニュースが多く取り上げられる。今日はそんなコンサとの対戦なのだが、コンサはFW陣が怪我やレッドカードで全滅なのだ。そんなコンサに前半2点を献上する。レッズは、あいかわらずレッズなのだなあ、とため息が出る。そして後半に気を入れなおして、全然別のチームと化し、圧勝する。最近、どれもこれもこのパターンだ。要するに後半に守備意欲が高まる相手とやるときにはいい結果が出ない。先日の大宮アルディージャ戦がいい例である。
 今日はさすがにゲルト・エンゲルス監督も苦虫を噛み潰していた。前半のスロー・スターターぶりが心配でならないのだろう。元札幌の野々村がスカパー解説をしていたのだが、彼の試合前情報によれば、レッズは試合がないときには代表合宿に選手が持っていかれ、ちゃんとした形を作る練習ができていない、と言う。試合を通じてしか、組み立ててゆけないので、監督が思う方向になかなかチームを導くことができないのだろう、と。
 やっぱりポンテの復帰が待ち遠しいなあ。札幌での試合は11月。雪の降り始める頃、おそらく札幌ドームで。まだまだ先のことなのだが、飛行機代をかけずに生観戦できる機会でもあり、浦和の仲間たちが大勢押し寄せてきて多分夜のススキノあたりも第二目的としてやってくることでもあり、今から本当に、楽しみではある。今日の前半のようなサッカーでコンサドーレも万全の内容をぶつけて欲しいと思う。