シュンの日記なページ

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静岡の春、札幌の春

 昨日の浦和レッズの磐田戦、再度の逆転勝利が何よりも嬉しかったが、今日のマスコミの口調が全体的に闘莉王にばかりフォーカスしすぎているのが、やっぱり何だか残念だ。確かに闘莉王のパフォーマンスが良かったのだけれど、それでも前半は彼もミスが目立ったし、体調もイマイチだった。得点シーンはどちらもコンビネーションの勝利であり、その瞬間、あるいは直前に全体的に攻撃へ移り囮になってゆくエジミウソンや山田などの存在も大きかったのだと思うぞ。マスコミがボール以外の動きの部分にも眼を向けない限り、Jリーグ人気はTOTOビッグだけのもので終わってしまうんじゃないか。
 とにかく昨日富良野から車を飛ばして、観たテレビ観戦の試合であった。試合後のスタンドが映る。テレビカメラは、かつて釧路に住んでいた某知人がカメラ目線で人差し指を立てて入る姿を、思い切り捉えており、驚いた。ああ、そう言えば彼とは遠征した試合の高速道路サービスエリアで出くわしたことがあったなあ、などと懐かしく、かつ羨ましく思うのであった。アウェイでの勝利はひときわ嬉しいものなのですよ。レッズにもようやく春が来た感じがする。何せ、4位まで駆け登ってきたからね。
 本日は、デイヴィッド・リンジー『暗殺者の顔』読了。

 暗殺者の顔 (柏艪舎文芸シリーズ)

 夕方にゴルフ・レッスンに行くが、暖かな陽射しに包まれた日曜日ということもあってか、ゴルフシーズンを迎えようとする練習場は生徒が急に増殖していて、危うく人数いっぱいで断られそうになった。真冬の同じ時間帯では、単独レッスンだったのになあ。
 練習場の雪はすっかり解けて、フラッグの手前にちょうどいいくらいjの水溜りができている。ウォーターハザードとみなし、その水溜りの前後に落とす練習などを随分やってしまった。