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富良野行、そして豆まきQ&A

crimewave2008-02-03

 そう。知人が亡くなったのだ。富良野の葬儀場で行われている通夜に出かけた。雪の峠を越えて、夜に到着。亡くなったのが地元名士なので、相当の参列者。皆、既に豆まきを済ませてきたのだろうか。それともこれから家に帰って行うのか。
 供花の名札をチェックする。NPO法人富良野演劇工房(即ち富良野塾だ)があって、それよりもっと中央に倉本聰が並ぶ。さすがに富良野だ。ソウタ兄ちゃん(岩城晃一)の葬儀もここでロケされたのだろうか。いや、テレビで見たものとは微妙に雰囲気が違う。
 通夜を終えて、車に乗り込んだのが19:10。帰宅が18:50。つまり帰りの所要時間1時間40分。峠は圧雪凍結路だった。カーブ続き。頭ではなく足の裏の感覚でスリップの危険を計り、読み取る。そんな感覚頼みの運転が連続し、すっかり肩が凝った。
 マッサージに行きたい。とても行きたい。
 豆まきを息子がやった。玄関口で。声が聴こえない。中学二年生だから照れているのか。それとももう21時過ぎだからかな。北海道の豆まきは落花生。雪の上にばら撒いても拾って食べられるからだそうだ。道中ラジオの質問コーナーで、本州は落花生ではなく大豆だと聞きます、撒いた豆を食べないんでしょうか? との質問にキャスターらはどちらも道産子なので答えられないのだった。変な番組だ。
 ちなみに本州時代は大豆。外に撒いた豆は食べなかったけれど、家の中の豆は集めてけっこう食べていたような気がする。戦後高度経済成長時代の貧困な我が家だったからなのかな。