シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

極寒

 極寒の北海道、ということを受話器の向うからの声がよくいう。もちろん会社で、相手は東京を初めとした本州の面々である。一応仕事でやってきたりする人もいる。今日も一人、大阪出身の若手がPCのメンテでやってきた。
 ちなみに極寒とはどういうことを言うのだろうか。今日は、最低気温を更新した日である。何せ、朝の通勤時の気温が氷点下13度だ。札幌国際スキー場の最高地点で-16度だったから、今日の札幌の気温は相当の低さだと思う。
 旭川、江丹別では-33度を記録したんだそうだ。シベリアか! とタカ&トシなら言いそうだ。
 まあ、こういう日は文句なしに極寒と言っていい。長い冬を越えてどこかで0度になったりすると、ああ、マイナスではないのだな、風も少しだけ温んだな、などと思う。でも、受話器の向うの人たちにとっては想像するだけの「極寒」という言葉なのだろうな、と思う。それを理解してくれるなどとは、こちらも全然期待してやしないし。