シュンの日記なページ

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北見へのよれよれの道

 帯広でのよれよれの朝。遅い来る宿酔い。ウイスキーのロックを、昨夜は何杯飲んだろうか、ラフロイグに、小樽ニッカ工場のオリジナル・モルトに、シーバスに、ブラントンに。凄い! いい酒ばかりだ。とくに最後のバーボンは、丸く削られたグラスの中の氷に何杯も注いでもらった記憶がある。最初の頃に呑んだビール(最低三杯は呑んだな)や、芋焼酎ロックなどのことはもう忘れた。

 とにかくシャワーを浴びて、朝飯にはご飯を三膳もお代わりした。酔いが覚めていないせいで、脳の満腹中枢がいかれているのだろうか。しっかりと牛乳やコーヒーを飲んで、ヨーグルトまで食べて、一見健康そのものに見せかけ、よれよれで具合の悪い体を引きずり、仕事モードに。9時前に一件片付けて、同僚と別れ、一路北見へ向かう。

 道を間違え、随分不効率なルートになっちまった。上士幌、本別、足寄、陸別、置戸、そして北見まで4時間ほど。北見では食欲がないのだが、何か食わねばと、13時過ぎに蕎麦屋に入り、カレーうどんを頼んだが、人生で一番まずいカレーうどんであった。しょっぱすぎるぜ、おばちゃん。

 そこから夜まで何件も得意先を回り、夜にはホテルの中華料理店で炒飯と一品料理を頼んだ。アルコールはさすがに今夜は抜きである。こっちもしょっぱすぎて参った。無駄遣いばかり。ホテル内の温泉に浸かりゆっくりしてから、部屋で横になってずっと本を読んで過ごした。健康的だ。体調がやっと戻ってきたみたいだし。