何もかもが一気にやってくる

　図書館からはさらに篠田節子「純愛小説」も取り置き中です、とのお知らせ。三冊も溜まっている。いつ、取りにゆき、いつ読むんだろうか。まだミネット・ウォルターズ｢病める狐｣にも、トマス・H・クック｢石のささやき｣にも取り掛かれていないというのに。

　仕事用携帯の機種変更を申し込んでいたら今日FORMAがやって来た。すぐにDOCOMOショップに飛び、MOVA→FORMAへのデータコピー機に取り組むが、メールのコピーにとっても時間がかかり、日が暮れてしまった。出かけたときには、もはや陽が沈みかけていたんだけれども。日本の東の方なので早く陽が昇り、早く陽が沈むのだ。

　その上、今朝車の温度計が示していた温度は4℃。西高東低。冬型の気圧配置。11月中旬の気温なのだそうだ。明後日ゴルフなんだけれど大丈夫か？

　PCを買ったよという友達からメールが飛び込んだので、ウサギのイラストを返してあげた。札幌のイラストレイターのもので、ローカルアニメでも有名になった人。その他、メールがPCと携帯にいくつか。

　来週のスポーツバー予約を忘れた。明日必ず予約するから心配しないでください。札幌のレッズサポたちへ。

　野球なんて見ないのだけれど、たまたまチャンネルを変えたところから、日ハムのクライマックスシリーズ「七回には２死走者なしから、稲田のレフト線二塁打を皮切りに、死球を挟んで６連続長短打で一挙６得点」という凄いシーンだけを計ったかのように見てしまった。札幌ドームはサッカーより野球で盛り上がっているのだ、全く。それはそれで嬉しいことではあるけれど。スポーツバーに野球は似合わないぜ。サッカーも是非、盛り上がってくれっ！

　今日、息子と押入れを探っていたら、1968年発行の｢岩と雪｣が出てきた。しおりが挟んであって、とっても古いシュラフの宣伝が、刺激的だ。昔、取材を受けた38歳の私のインタビューが掲載されている本の雑誌が出てきた。息子が生まれた歳だ。「可愛い赤ちゃんのぼくをほっておいて、何をやってたんだ！」とクレームをつけられた。さらに「大宮文芸」という、私が大学生の頃に詩を載せた文芸誌が出てきた。息子が何箇所も漢字を間違えて読み、「何が書かれているんだか、全然わからないや」と嘆いた。