シュンの日記なページ

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休日を、貪欲に

 ぼおっとした時間を作らない代わりに、PCに向かうとついピンボールフリーセルなど他愛もないゲームに時間を費やしてしまうことがある。頭ではそれを無駄だと感じるし、ゲームを手先でやっていると、頭の中ではいろいろなことを考え始めてしまい、下らないことにうじうじと悩んでみたりするようになる。

 だからそういう時間を極力作らないように、本を読んだり、ドラマやDVDを見て休日のせっかくの私的自由時間を過ごすのだ。今日も海外ドラマの定番を3本見て、おまけに映画を半分見ていたのだが、いや、今日はやっぱり一冊くらい本を読んでしまいたいという季節的必要性に駆られ(新刊ラッシュなので)、何とか昨夜に続き、本を読む時間をたっぷり取った。昨夜は、ウィリアム・ランディ『ボストン・シャドウ』を読み終えたし、今日は東野圭吾の読み残し『使命と魂のリミット』を読了。感想もウェブサイトにしっかり書き上げてきました。


 ボストン・シャドウ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 281-2)) 使命と魂のリミット


 昨日、4:45起床でオークウッドにゴルフをやりに行った後遺症から、眠気がとても強いのだけれど、テレビに見入るよりは、本を開いていた方が眠気に負けずに済むみたいだ。変な体質だろうか。

 そう言えば今日途中まで見て、次の休日にでもとやめた映画は『アメリ』。決してつまらないわけではない。『ロング・エンゲージメント』でジャン=ピエール・ジュネ監督とオドレイ・トトゥのコンビに完全に参ってしまった影響下、やっぱりこれはとても楽しい叙情喜劇なんだと確信。改めてしっかり見ようと思うのであった。日本の中島哲也監督って、絶対にジュネ監督の影響が激しいと思うのだけれど、実際のところどうなんですかね?


 AMELIE