デザイン刷新
ニフティもマンモス化してしまって、試用していた4th MEDIAの継続打ち切りをどこでやっていいのか、探したのだが、なかなか見つからない。おまけに映像受信端末の方は、NTT東日本に連絡して返却しなければならないし、無料とは言え、モニターも一旦引き受けてしまうと、なかなか後処理が大変だ。一度しかLANケーブルを繋げていないのに。一度で、まあいいや、要らねえや、と判断する程度のものだったのに。そう、当分、我が家はwowow、スカパー、レンタルDVDでいい。決め手は映像の飛びが生じたことである。光ケーブルは、まだまだ信用ならない。
キャンセル手続きのため、あれこれ電話やら何やらし、ようやく相手が出る。コールセンターという奴なんだろうと思う。驚いたのは、4th MEDIAの解約は10日ほど前に済まされていますが、と言われたこと。あ、そっか。ネットでいろいろその時も探して、解約ボタンまで辿り着いていたのか。それを明確に覚えていないというのは、最近進行中の健忘症であるのか。
ホームページ"Shun's Little Base Camp"に貼り付けているわりに動きのない「Harbot」を一旦返上し、こちらで新しく始めてみる。置き場がなかったので、ついでに、デザインも新調してしまった。何年も前からの朴訥なベタ・ページだったのだけれど、サイド・メニューなしというのも、最近では不便と感じていた。それに伴い、先日つけたばかりのカウンターもどこかに消えてしまった。これからは、「Harbot」があるからいいのか。ついでにBlog Petというのも貼っ付けてみたけれど、効能はまだ謎である。
と、あれやこれや弄って、一日をゆっくり過ごしている。本も読まないし。これほどくつろいでいる休日は、実に久しぶりである。
そう言えば昨日wowow放映の『コールド・ケース3』は、1980年代の事件ということで、前編音楽はブルース・スプリングスティーン。"Atlantic City"なんて懐かしい曲も流れたし、"Tunnel of Love"なんて渋くて地味なアルバムからの選曲が多かったのも、少し驚いたのであった。こういう音楽が流行っていた時代と、ラップやヒップホップの時代とがすぐ隣り合った時代にあるなんて実に不思議な音楽的断裂を感じさせるし、そこをぼくらが縦断して生きていることの生きにくさみたいなものの原因がどこにあるかも、全然わからないが、ドラマ脚本の方は実にリリカルにまとめてしまう。だからドラマに惹かれて観てしまうというのも、あるのかもしれないのだけれど。
