シュンの日記なページ

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森の中の酩酊

 6時に目覚めるとJINさんが既に食器類などの洗いものを済ませ、テーブル周りもきちんと片付けてくれていた。申し訳ない思いでいっぱい。

 早速、フランスパンをカップスープにつけて貪り、これまたJINさんに頂いたドリップ・コーヒーを味わい、朝の梟の声に耳を傾ける。湖畔のキャンプ場、静寂と鳥たちの朝。夜に姦しかった蛙たちの声はすっかり静まり返っている。

  

 夜、月形、道民の森での再会を期して、7時に先に出発する。支笏湖より恵庭に下りて、道央道で札幌に帰還。家に立ち寄り、忘れていたマグカップやパン切り包丁セットなどを取ってくる。石狩に差しかかったところで、サーモン・ファクトリーに寄り、タラバの脚を仕入れる。冷凍なので保冷剤もつけてもらう。

 スコットヒル・ゴルフ倶楽部にて、今日もゴルフ。終わったのが15時過ぎか。すぐに月形の道民の森一番川キャンプ場に向かい、まだJINさんが到着していないことを確認し、受付を済ませ、テントを設営したり、炭を熾したりと小一時間。JINさんが到着、というより頼んであったビールが到着し、ようやく空腹を満たす。

 タラバの脚、ジンギスカン、スルメを炭で焼きつつ、今夜はJIN氏曰く「ザ・ベーコン」のカレー・ポトフが絶品。今日も真夜中までのアルコール度数63度モードへと突入。

  

 キャンプ場はせっかくの野趣溢れる触れ込みなのに、CDラジカセを持ち込む若い家族などに占拠され、かつての梟の声が聴こえない。なおのこと酒を呑むしかなくなる。