シュンの日記なページ

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宿酔いの湖

crimewave2007-04-29

 宿酔いというよりは純粋な寝不足であるとは思う。朝起きてすぐホテルの大浴場に入り、それから朝食バイキングで何とか体を使える状態に持ってゆく。

 10時ぎりぎりのチェックアウトは体調のせいではなく、デジカメの充電が切れたのを出かける間際になって慌てて始めたという愚かさのせいである。

 道の駅の全駅制覇をしていながら、未だ表彰状をもらっていなかったので鹿追の道の駅に寄るが、案内のオヤジが農産物を沢山買った人と付きっ切りになって嬉しそうにダンボール運びを続けており、さすがに待ちくたびれたので、瓜幕(字はこれでいいのかな?)の道の駅へ移動し、ここで明るいおばさんに表彰状を頂く。やはり一緒になって歓んでくれなきゃね。嬉しい、嬉しい。頂いたステッカーは早速パジェロのレッズ・ステッカーの横に貼る。

 菅野温泉周辺の無料露天風呂に入りたかったが、時間が足りないので、今回はパスだ。

 然別湖に入り、冬のイベントの残骸を見て、糠平への悪路を走行。糠平でざる蕎麦を数秒間で食べると、早速タウシュベツへ。さすがにGWで、人が多い。狭いダートの山道を走るのが怖かった。すれ違えないので、路肩の雪に乗り上げたり、バックしたりの恐怖運転オンパレードである。

 昨夏に水没していたため見ることのできなかったアーチ橋を今日はしっかり確認。橋梁に触ったり、写真を撮ったりして一時間弱を過ごした。

 タウシュベツ写真集はこちらに纏めました。→ 「北海道遺産:タウシュベツ橋梁

 その後、三国峠に登り、峠の茶屋で今度は天ぷら蕎麦を啜る。毎日昼飯を二度食いしていたら太るよなあ、との心配はあるのだが、あまりの好天と雄大な景色に見とれてゆったりしたかったのさ。ちなみにこの小舎の若い夫婦は、糠平から毎日通っているそうで、ちなみに奥さんはアイドル的に可愛い美人である。

 店で「ぬかびら」という町民作成の手作り情報誌をぱらぱらやっていたら、タウシュベツ橋梁は、さらに先から南側に回りこみ二ペソツ山をバックに絶景が撮れるとある。失敗した。次回は一眼レフを持って別の季節にやって来ようと思う。
 三国峠から大雪湖に峠越えし、層雲峡を素通りして上川より高速で札幌まで一息に帰った。16:30、札幌着。早速レッズ戦を追っかけ再生で見るのであった。