麻酔ディナー
今日は歯科医でいきなり麻酔をかけられてしまい、口の一部の感覚を失ってしまった。そのままだと食欲も出ないし、だいいち食感がないと食べ物の味が半減するではないか。
というわけで夜の巷をツタヤに出かけたり、ガソリンスタンドに無理矢理寄っては満タンにしたりと、時間を潰して帰ったのだが、全然麻酔は解けず。
しばらく今日の分の「サードウォッチ6」を見ながら、覚め行く料理を気にしていたが、ビールを注いでついそのまま食べ始めてしまった。料理の一部や食器の一部が欠損しているように感じるのは、その部分だけ感覚が失われているからだ。
今日はたまたま「サードウォッチ6」が壮絶な佳境に入ったので、食感はともかく、ドラマの方は本当に楽しめた(第11話「正義の名の下に」)。それにしても予断を許さぬ展開であるのだ。