読書をしに上京
別に、読書をしに上京したわけではなく、もちろん仕事で上京したのだが、こうでも書かないと、日帰り出張はやりきれないのだ。
石狩図書館から借りている香納諒一『夜空の向こう』が思いのほか分厚く、読み応えがあり、これを貸出期間内に読むことができるのだろうか、というのが今週の悩みだった。仕事は忙しいし、出張は多いし、出張の夜は前後不覚に呑んで酔っ払うために、本などろくすっぽ読めないし、との矢先、突如降って湧いたが如き東京日帰り出張。
日帰り出張の往復の飛行機、他の交通機関内で、しっかり250ページくらいを読み進み、今日めでたく読了したのだ。これで日曜日には図書館に無事返却できるのである。ほっ。
でも、明日はあろうことか棚卸なので土曜出勤なのである。ゴルフレッスンも今週は休みにするしかないのであった。