欲張りな休日
大変だ。朝一番でレンタルDVDを大量に借りてきてしまった。14枚である。うち、「CSI」関連だけで10枚。
ちなみにフリーウェアでこれをDVDに焼くのに、一枚あたり2時間弱。昼前あたりから取り組んで、夜中まで延々、この作業のためにパソコンを使うことになり、他の何もできないというのが辛いところなのだが、その間、TVでレッズの試合を見たり(今日はかろうじて決定機をものにして、勝てたけど、相手が引いて守るチームではなかったのが幸いしたね)、本を読んだり(香納諒一『夜よ泣かないで』読了)、夜にはWOWOWで「CSI」を2本観たり、というようなことをしている。途中、病院に薬をもらいに行ったりもしたし、これでなかなかに休日は忙しいのだ。
それから、先日ウィリアム・ピーターセンのことを書いて、思い立ったのが、DVD化されていない映画をターゲットとした手持ちレーザー・ディスクからのDVDへの退避作業。LDのハードがだいぶ歳をとっており、いつ壊れるかわからないから、まずはハードディスク・レコーダーにLDの映画をコピーすることにする。そんな退避作業を、今日は数本行う。映画を延々プレイして、実時間だけハードディスクでダビングする作業だから、これはこれで時間がかかる。今日の成果は、ルネ・クレマン「狼は天使の匂い」、件の「LA大捜査線」、ニコラス・ローグ「赤い影」(懐かしき新宿シネマスクエア東急で観た映画だ)、ウォルター・ヒル「ダブルボーダー」。どれもこれも今DVDでは手に入らないのだよ。
そんなことをやりながらも、寝る暇を惜しんで、DVDコピー作業は続く。はあはあ。