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峠越えグルメ

crimewave2007-01-25

 札幌を富良野に向けて出発する朝は、吹雪。高速が止まっていたら面倒だなと心配した。高速は閉鎖されていなかったが、途中のICで渋滞を起こしていた。道央道に入り北に向かうと、逆に江別東ICを過ぎる頃から雪がやみ、すっかり晴天となる。桂沢湖の峠越えは青空の下、積雪がとても眩しく、無風のせいで雪が振り落とされずにいる針葉樹の森は、この季節ならではの見ものだった。

 富良野で午前と午後に仕事。昼食は、ひさびさに唯我独尊で摂る。ランチが久々に復活していたが、冬だけ地元客用に用意しているのだろうか。夏場は名物のソーセージカレーだけで観光客をいくらでも集められるから。食事を終えて会計を済ませようと一階に下りると、若い娘が三名ほど。冬だというのに空席待ちの待機客である。人気店は違う。

 仕事を一段落させ、富良野駅前を立ち退いて南端に移転した糾の森でマンデリンを味わう。ネル・ドリップで淹れたコーヒーは店主がこだわるだけあってとても美味しい。

 夕方旭川に移動。ホテルにチェックインしてから、コリアエンで韓国料理に舌鼓を打つ。今日はずっと美味しいものばかり食べているような気がする。最後にラーメン屋に入ったのだが、最悪の味のラーメンだった。結局、今日の帳尻を合わせられてしまった格好となる。