2006-07-17 雷鳴 今日はひさしぶりに溜まった本の感想をFADVにアップした。エディターに向かって文章を入力していると、強い雨が不穏なきな臭い空気に変わり、やがて雷鳴が轟いた。停電に備え、頻繁にセーブしながらの入力となる。一度目のピークを過ぎたときに息子が部活から帰ってきて、その後の二度目が凄まじかった。息子と稲光を見て、指を折って秒数を数える。音速の340mをかけて、落雷の場所との距離を測った。雨の匂い。大粒の雨が跳ね回る屋根。懐かしい夏を体で感じ取る。たまにはこういう時間もいいな、と感じていた。