シュンの日記なページ

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コンクリート・スキー

 飛び石連休を有給休暇で埋めて、家族でスキー&温泉と洒落こむ。スキー場は、いつもの札幌国際スキー場。風が少し強いが、ゴンドラに乗るからあまり関係ないだろう。

 スキー場に着くなり帰ってゆく客から大人2枚分の5時間券を頂いてしまう。子供連れはこういうとき有利だ。残り滑走可能時間は2時間半というところなので、これで十分。小学生の一日券は1000円と安い。週末に卒業式を終えた我が息子は三月末までは小学生扱いなのだ。顔だけ見ていると来年もまだ小学生で通用しそうではあるけれど。

 ゲレンデは、山頂から上半部はいつもながらの素晴らしい雪質。正月に来て以来履くスキーでも、すぐに馴染む雪であり、小気味よいほどにウエーデルンが決まる。しかし、下半部は湿気を含んだ上にクラストして黒ずんでおり、いきなり下半身にかかる負担が大きくなる。

 二本ほど山頂から滑って、途中にある山小屋風のレストラン「カッコウ」で昼食とする。ここはピザしか置いていないが、チーズたっぷりがけでオーブンで焼いてくれる。マルゲリータは大きく、一枚で十分だった。なお、ここにはラーメン饅頭、坦々麺饅頭という珍しい中華饅があったので、試しにラーメン饅頭を食べる。ラーメンというよりも肉饅、ピザ饅などの調理饅系列の味だが、なかなか行ける。

 スキー靴に圧迫される足の側面部の痛みがひどくなったのと、下半部の雪質がますますコンクリートみたいになってきたので、午後は一本だけ滑って、ちょうど無料リフト券のタイムリミットを迎える。