シュンの日記なページ

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札幌つきがたゴルフコース

 割引券さえあれば、スペシャルデーなので、日曜日であっても4200円のプレイフィーで回ることができたのだ。その割引券のついた葉書をうっかり忘れてきてしまった。受付の太ったおばはんは、葉書がないと正規料金で7350円だよという。3150円も高いのである。でも今日のゴルフに仲間を誘ったのは俺だ。皆4200円だから乗ったということもあるのだ。
 FAXでその葉書を送るからと交渉するが、オバハンは駄目だと言い張る。責任者に聞いてきてくれと頼むと、責任者の判断では、今回だけはすぐにFAXを送ってくれるなら見逃してあげるという。ほら、みたことか。
 家に電話をする。家内がいない。小学6年の息子がいるが、家庭用FAXで送信した事がないので、電話で指示をする。少しして電話で確認をする。葉書をどこに入れたらいいの? という。がくっ。指示をする。少しして電話で確認する。送ったよとの答。ゴルフ場に確認する。届いていないとの答。また息子に電話。指示をする。届かない。これの繰り返しをしている間にスタート時間は迫る。
 あきらめました、と上役らしき人にいうと、さすがに同情してくれて一人千円引きの6350円にしてあげます、という。仲間に謝罪し、すぐにスタート。早めに着いたのに、パターの練習すらできなかった仲間にも悪かったが、自分のやらかしたミスが気になって精神状態は最悪。久々にファースト・ティーショットを隣に打ち込んでしまい、隣のコースを刻んでたどって、ようやくグリーンで皆と合流できたという次第。
 木曜日に300発、金曜日に600発練習したあの成果はいったいどこへ消え去ったのだ? 紅葉の混じったフェアウェイ。高台から見下ろす空知の平野と、山なみの美しさ。ゴルフの楽しみが戻ったのは、ようやくinに入った頃だったかもしれない。