猛暑に鍛錬を
午後3時を待って、ゴルフ練習場に向かった。札幌も30度前後まで気温が上がると、さすがに容易にゴルフの練習に出かける気分になれない。でも連休を、ゴルフクラブと全く触れずに過ごすことなんて、ぼくの日常からはもはや考えられない。
というわけで、先週の釧路カントリーの反省も込めて、練習。
ドライバーは、何も考えずに打てば、なんとなく200ヤード、さほど曲がらずに飛ぶということが、実戦でもわかったし、ここでも確認できた。さらに飛距離を求めたりしてフォームを改造したりすると大変なことになりそうなので、このまま絶対に手をつけない。
ショートアイアンはすっかり自信がついた。先週ラウンドをしたとき、お客さんの一人から受けたアドバイス=「クラブヘッドが加速する感じがすれば飛ぶ」というのを、ショートアイアンでは感じることができる。ドライバーもまあまあだ。でもロングアイアンや、FWではこれが難しいのだ。ウッドはこれが決まれば、球を捉えることもそう困難ではないのだけれど、いつも常につかまえられないという不安定さが、自信のなさに繋がってしまう。
ロングアイアンで、すっかり打ち方が変になり、修正するのに時間がかかった。二時間打ち放題なのでアプローチの練習もいろいろやったせいか、終わってみると620球超を打っていた。腕も腰もがくがくだ。
でも、これがここのところのハードスケジュールをこなすための、ぼくの健康管理。
夜には英国オープンで一人盛り上がった。スコットランド人のモンゴメリーおじさんを個人的には応援していたのだけれど。