シュンの日記なページ

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気温11度

 今夜は風が強くて戸外は大変に寒い。日中にはエアコンをかけないと耐えられないくらいに暑かったから、まるで砂漠の気候だ。そういえば、標高3,000mの穂高・涸沢で夏を過ごすと、日陰は雪渓が解けないくらいに寒くて、日向は肌がこんがりと焼けるくらいに暑かった。Tシャツ姿で夕食を作り初め、セーターを着込んでその夕食を啜るといった山の生活だった。札幌も、そのようなものだ。もしかしたら、そういう気候が自分には合っているのかもしれない。大学時代によく友達からぼくは北方志向だな、と言われたものだが、高緯度志向であり、低酸素志向でもあったのかもしれない。あるいは低気圧志向か。低気圧は、でもやっぱり体調も優れなくなるし、嫌だな。
 そういう寒い中でゴルフ・スクール。ヒーターを焚いているので驚いたが、なるほど寒い。
 今日のレッスンは、先週課題として出された、テイクバックで上体を後方にスライドさせ、身を沈めるようにして球を打った後、きちんと伸び上がってフォローを取るという、大きく体重移動を使った距離の出し方。いつもそうなのだけど、最初はマットを叩いてしまい、両肘が痛む。慣れてゆくことで、クラブがスムースに振れるようになり、白球は夜空に快く飛んでくれるようになる。
 アイアンはほぼできるようになったとプロに言われ、最後にドライバーを打つ。横から叩き、起き上がると同時に腕を畳み込むフォロー。安定しないけれど、球をぱちんと弾くことが大事だと言うので、反復。でも疲労状態からのドライバーは少し辛い。次回は最初からドライバーで。
 帰りがけパジェロのコンソールで外気温を見ると、11度。先週の釧路も寒かったが、札幌も十分に寒い。北アルプス穂高・涸沢はもっともっと冷え込んでいるだろうけれど。