シュンの日記なページ

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フックボール修正

 ゴルフ練習場のネットの上に一際光る金星が見える。夜の8時から10時までのレッスンでは、晴れていれば金星が見える。
 フルスイングを失敗して見上げた夜空にはっとするような星の光が見える。
 GWもカレンダー通り出社して、仕事であれこれトラブルがあったので、今日はその気はなかったのだが急遽ゴルフ・レッスンに出かけることにした。練習場でゴルフバックを下ろすとネクタイを取り、ブレザーをハンガーにかける。仕事帰り丸出しで少し嫌だけど。
 しばし打ってみて先週の筋肉疲労が腕や指に残っているのがわかる。左腕は特にゴルフ肘の後遺症が出てきて、打ち損じるとビンと響く。ドライバーなどはてきめんである。すっと振り抜けると何の痛みもないが、右の腕に少しでも力が加わりすぎるとズキンと痛む。
 レッスンプロに見てもらって、右を使い切れていないからフックボールが出ると指摘される。テイクバック時に頭を傾げないように両手で支えられて少し打つ。顎を立てておかねばならないのに、自分でも気づかぬうちに頭を前に倒したり右に傾げたりする。顎を立てることで、腰から状態ごと顔も右にスライドし、ナチュラルな楕円のスイングプレーンが描ける。せっかくだから右も使ってスイングを大きくしようと言われる。
 スイングを大きくであるから、フォロースルーも顎を立てて伸び上がる。テイクバックの方向と、フォロースルー時の左手甲の向きで、飛球線は決まるのだそうだ。
 それからアドレス時に両腕を狭く固める癖があるので、もっと胸を張って両腕を十分くつろがせるよう指摘された。それが正しい形だそうだ。
 感覚として掴んで方向の修正などもできているので、今の打ち方でいいのだが、正しい形に徐々に近づけてゆこう、と助言される。
 なるほどフック気味であった引っ掛けボールがなくなり、まっすぐ安定して飛ぶようになったのは確かである。あとは反復。ということで明日からの三連休はショートコースへ。懲りもせず。