元気な春
体調最悪で、昼過ぎにベッドから抜け出す。外は青い空と春の光でいっぱいだ。家内はいない。息子と二人でご飯を食べてから、豊平川河川敷へ向かう。息子を誘ったが、彼は同級生と午後の約束があるのだそうだ。小学校のグランドで遊ぶのだ。それはそれでいい計画だと思う。
ぼくは河川敷で、まずは打ちっぱなし。ボールを100球だけ打ち込む。アイアンの調整。ドライバーは5球ほど打ったが、足の踏ん張りがきかず、どうも駄目なようだ。
今日は、その後、ショートコース解禁。芝よりもまだ土が多かったり、雪の下になっていたせいかグロテスクな土壌になっていたり、と無理やりな部分も多いが、豊平川そのものは水を豊富にたたえて下流へと、石狩湾の方角へと、押し流されてゆく。北の空には暑寒の山々が雪を頂いて綺麗だし、南の空は手稲から恵庭岳へと続く稜線が空をくっきりと区切って、なんとも心のリラクゼイションを誘ってくれる。これだから札幌はいい。
今日は100ヤード以上154ヤードまでは全部7番アイアンで、他はPWとSWとパターだけで回る。まだまだミスは多いけれど、スコアよりも練習に重きをおいて回る。周りは若い男の子や女の子だらけだし。宮里藍や横峯さくらの影響で若年層にもゴルフが人気になってきたのかな。
今日の分のゴルフレッスンは明日に繰り延べに。今日は青空の下で、まずは十分に春を楽しみたかった。言いようがないほど元気をくれる札幌の春を。