シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

独りの夜

 妻子が今日から三泊四日でさいたまの実家に里帰り。北海道の小学生の冬休みが長いのをいいことに正月を外して毎年この時期に出かけてゆく。
 今朝の気温はマイナス10度、明日はマイナス12度らしい。ちなみに北海道では冬場は、いちいち気温の頭に「マイナス」をつけない。零度にでもなれば万々歳で暖かいねえ、となるからだ。
 気温が下がるとスタッドレスで磨かれてつるつるになった道路に水分がなくなるせいか、非常に滑る。中央区で恐怖にすくんでしまう部下と運転を交代して、かって知ったる裏道を走った。確かにタイヤは少しくらい滑るのだけれど、低速にすればトルクが上がりすぎてもっと滑る。停車しちゃえば動き出しの馬力が横にぶれてタイヤはより滑る。ギアをより高めにもってゆき回転数を下げることで適度な力が氷に加わり、なおかつ四輪駆動の直進性が活きてまっすぐに走れるのだとわかっているのだが、怖がりの部下は低速でのろのろと怯えて走り、対抗車が来ると止まって待つ。背後に長蛇の列で大顰蹙であることを気づかない。ちなみに部下は稚内出身者。ぼくは東京生まれ。なんだ、こりゃ。
 夜、21時自宅に着いたが、それからスーパーに買出し。閉店が遅くなったスーパーが増えたとは言え、なかなかいいスーパーがない。惣菜コーナーが売り切れて貧弱になっているのだ。料理まではしたくないので、三軒目のスーパー&近所のコンビニで食料を調達。家でタイマー録画済のバトルロワイヤルIIを大音量で見ながらビール片手に夕食を片付ける。BRIIは半分見たところで既に真夜中。風呂を入れたりせねばならないため、残りは明日にまわすことにした。
 BRII、まるでノルマンディ上陸作戦、つまり『プライベート・ライアン』みたいでなかなかの映像音響ど迫力。現在、中だるみしており後半心配であるけれども。