シュンの日記なページ

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FBATL

 もうパソコン通信のほうには出かけていないので、FBATL(プロレスフォーラム)がなくなるということを知ったのは、小太郎さんの今日の日記からのことだ。FBATLの初期の頃、とても沢山プロレス会場に足を運んでいた。ちょうど鶴田・谷津組対天竜・阿修羅組の戦いが燃え盛っていた時代で、新日のほうは1/4東京ドームや両国国技館4連戦などの最初の時期だった。FBATLのメンバーは楽しい人ばかりで、観戦も酒飲みも本当に楽しく、ぼくもまだ三十代前半だったから、若かった。
 豹頭という女性SYSOPが当時流行りのフォーラム内乱みたいなもので辞めて、その頃ヤマトファイターさんが引き受けた。その後もしばらくお邪魔していたFADVの次に愛すべきフォーラムだったのだが、UWFやSWSが離合集散を繰り返しているうちに、ぼくも前田日明くらいしか追いかけなくなったし、FADVのほうに時間を取られるようになったし、何よりも転勤異動をきっかけにプロレス生観戦ということをしなくなった。仕事も忙しくなってきた時期だった。
 そういう風に自分の人生にとってもNIFTYのフォーラムはよく絡んでいるのだが、ここにきてパソコン通信のほうが三月末にクローズしてしまうこととなり、WEB化するフォーラムの方も含めて撤収を余儀なくされるところが増えてきたようだ。FADVは、自分はともかく、常連さんメンバーたちにとても愛されている部分があるし、あまりにも長いお付き合いのせいか、撤収は自分からは考えられず、いけるところまでともかく続けてゆくつもりでいる。
 FADVなどよりも、プロレスフォーラムは、PRIDE、K-1含めた格闘技で集客力はずっとあると思うのだけれど、本当に撤収してしまうのかと思えば、サッカーフォーラムだってそうなのだから、パソ通の役割を終えてもっとグローバルになってゆくのかもしれない、などと思える。地味で中途半端なうちのフォーラムのほうがなんとなく細く長くやっていく形、ということなのだろうか。