シュンの日記なページ

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大荒れの帰路

 朝から釧路は雨まじりのべた雪。帯広に近づくともっとずっと冬の様相を呈してくる。道央道はまるでスキー場に作られた林道のようだ。日勝峠は渋滞がひどそうだから諦めたほうがよさそう。日高道へのジャンクションを曲がり、より深くなってゆく未除雪の上を漕ぐようにして走ってゆくと、バスが深雪にまんまとはまっているのであった。凄いなあ。
 サンタランドで有名な広尾町より天馬街道に入り、峠を登ってゆくと、前をゆくトラックが登れなくなって立ち往生。その脇を抜けてゆくトレーラーもその先で結局登れなくなり立ち往生。ぼくはさらにその脇を抜けた。すぐのところにトンネルがあって峠の天辺だからここさえ越えればトラックは無事、雪のない日高へと抜けることができたのだが。
 浦河より苫小牧付近まではずっと雪ではなく、雨であった。恵庭を過ぎて今度は雪。会社に着いたのが20時。釧路を出て、9時間の旅であった。やれやれ。