2004-10-17 『カタコンベ』はパス 図書館で『カタコンベ』を借りてきたけれど、巻末の江戸川乱歩賞選者たちの言葉を読んで誰もが口をそろえて文章がまだまともに書けていないということなので、パスすることにした。それでも選ばれるだけ面白いのかもしれないけれど、最低限小説としての形をなしていないと少しつらいであろう。というわけで香納諒一の新作に向かうことにする。