怠惰な日曜日
明け方に眠ったので昼に起き出したら、家はもぬけの殻だった。息子は札幌駅のエスタで開かれているカードゲーム大会に友達と出かけてゆき、妻は妻で友達とどこかに出かけている。
ぼくは昨夜梱包をほどいた着荷したばかりのゴルフクラブセットを点検しながら、どこにも出かける気がせず、PCゲームをやったりして無駄に過ごした。
夕方に東直己『熾火』を読み終わり、夜には焼肉をしてまたビールを飲む。
今日ショックだったのは、昨日ナビスコカップの予選があったことを知らなかったこと。ぼくは朝刊を開いてそれに気づき、急いでネットで検索したが、22日の夜に録画があることを確認。それよりも何よりもそういう情報に疎くなっている自分のことだ。
以前、何でも聞いてくる札幌のレッズサポのことを怠惰だ、本当のレッズサポじゃない、と批判したりした自分を省みれば、今回のことはレッズサポとしてまさしく失格ではないか。