シュンの日記なページ

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ペース配分

 今日はレッズ戦。昨夜ついに痺れを切らしてWOWOWに再加入し(今ではホームページで申し込むと15分くらいで視聴が可能になる。アナログはわからないけれども少なくともデジタルはそうだ)、ドイツ-オランダ戦を録画したものの、20時過ぎに帰宅してから一日2試合なんて観戦できないのだ。
 というわけで観戦のペース配分も難しいが、そのペース配分にまんまとしてやられたのが今日のレッズVS柏戦。
 柏は前半飛ばしに飛ばして、ようやくロスタイムに先制点をもぎ取る。レッズは何もできなかったし、それ以前になぜこうもモチベーションの低いチームに成り下がったのかという疑問が湧く。後半に投入した長谷部、永井は好調のはず。その上彼らはやる気がある。終盤に登場した岡野も切れている。交代した三人のほうが、少なくとも交代させられた三人の前半よりは、ずっと良かったと思えてしまう。
 というわけで後半すぐにレッズは反撃を開始したけれども、2トップがあれだけシュートを外しちゃうとさすがに痛い。つきがなかったで片付けるのは簡単だけど、優勝の可能性が前節でほぼ消えたことに対する選手たちのこれが答えか、と思うとうら寂しい思いがする。何だ、レッズは全然変わっていないじゃないかと。精神的な弱弱しさ。投げやりなゲーム運び。
 たった三つしか負けていないのだ。セカンドステージに向けて強さを経験することは大切なことだと思う。達也、だらしないぞ。エメ、自分勝手だぞ。走った選手にきれいにパスを送るチームに育ってほしい。みんながわがまますぎるし、幼い。同じ色の上下に身を包んだ昨日のデンマークの成熟を見習うがいい。