シュンの日記なページ

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雪嵐、その後

 すっかり晴れ渡った札幌圏。雪景色に青空がくっきりと気持ちいいことこの上ない。岩見沢に高速で出かけた。ラジオをつけると、道東で立ち往生している運転手との電話が繋がっていた。北見での170cmの積雪のおかげで阻まれた道路上、札幌から斜里まで荷物を運ぶため二泊も待っている運転手だ。さきほど△○◇商店の◎▽さんからお弁当とお茶の差し入れがありましたと感激している電話だ。コンビニにも食料がなく、商店にも品物が入らないと聞いているのに、有り難い、一生この恩は忘れないと運転手が語っていた。札幌に戻らずにずっとここで待っているのですかという質問には、私は何日かかろうと斜里まで荷物を届けるのが仕事ですから、と答えていた。日本ではなく、アメリカあたりの会話であるように聞こえる。
 午後、パジェロの修理の件でディーラーに電話で問い合わせる。どうやらファンベルトではなく、クラッチ盤が磨り減っているようである。だいぶ前にジェミニで経験したときと同じ焦げ臭さがあったので、嫌な予感はしていたのだが、それなりにショック。修理費が軽く10万以上はかかるから。それでなくても二月には車検なのに。
 妻子が、今日は何の問題もなく飛行機で帰ってきた。パジェロが動かないので買い物には不便である。それでもこの一週間、留守宅を守るだけでも、除雪などもあって大変であった。どっと疲れが出てきて、なおかつほっとする夜になった。