休暇の終わり

　年末年始休暇５日間も無事終了。
　どこへも出かけず、毎日三食を家で食べ、毎日正しく酒を呑み、本を読んで過ごした。何ということもない正月だった。
　出かけることができないのは、年末にかけてカードで金を使い過ぎてしまったから。ただでさえ通信費や図書費がかかるのに、浦和レッズを観戦に、一泊旅行を二度も繰り返したり、会社の呑み会費をカードで使い、清算してもらった金を回さずそのまままた呑んでしまったりして、その分だけで１０万を軽く超え……となると、さすがに温泉やスキーにゆきたい、なんてことは家の者には言い出し難いのであります。
　さらに今月内に浦和レッズの自由席一年分チケット料金\32,400円也を払わねばならない。ほとんど観戦に出かけられないのに、こういう既得権をまだ守ろうとしている贅沢というやつである。
　ああ、何という散財。
　というわけでこれから当分、家でおとなしくしているつもり。いや、そうせざるを得ないであろうなあ。
　ともあれ、今日は休暇の最終日。毎日一冊読んで（最終日は上下巻の上巻だけ）、その分、ためていた感想を一気に書いた。ネットにアップした。FADVトップページの更新をした。年賀状の返事も全部書いて郵便ポストに投函した。日本酒も今日で呑み干した。いろいろと片付けるべきものを片付けた。というわけで、明日から心置きなく働けるというわけ。
　あとはいかに小遣いを増やすべく生活戦略を練ってゆくか、ですな。