シュンの日記なページ

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Performa

 MACのパソコンというのは非常に偉いもので、もう7年くらいの前の人気機種であるPerforamaを、今日は職場に運んで、役に立てることにしたのだが、十分に期待に答えてくれるのであった。Performaは、当時一般家庭の期待に応えるようなソフトを満載した機種であって、MACの従来デスクトップではなく、より初心者向けのメニュー画面まで用意して、それなりに売れたのであった。当時APPLE社そのものが経営がたちゆかなくなっていたこともあって(ちょうどWINDOWSの技術がMACのOSに追い着きつつあった時代だ)、Performaの隆盛はあっという間に終わっていった。ぼくもその終焉期似にはMACからVAIOに乗り換えた。
 だが当時MACのソフトから受けた衝撃は忘れようもなく、Adbeのソフト群、インターネットへの接続ツール、メールソフト、今ではなんでもかんでもマイクロソフトという時代になってしまったが、当時はMACならではの使い勝手のよさが際だっていたものだ。
 今日は、当時のソフトを動かしてみる。少しクロック・スピードや、ディスク・アクセスのスピードのなさが目立つ感じがするが、いったん読み込んでソフトが走り始めると、MAC用ソフトと言うのは、今に至るも遜色がないどころか、デザインセンスその他勝れているものが多いなあとつくづく感じる。
 カラー・クラシックIIも、小さくてかわいいので、アクセサリーとして今でも取ってあるのだが、間違えて電源を落としたとたんに起動しなくなってしまった。明日は、フロッピー(ああ、なんて懐かしい響きだ)を持っていって回復を図ろうと思う。