シュンの日記なページ

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今日も精神力

 もう熱など絶対に測らない。喉も鼻も熱くて痛く、上部気道全体がほてっている感じだが、寝込んでやるというほどの高熱も出ていないに違いなく、それが証拠にきちんと眠らずに本を読んでいられる。サッカーだってちゃんとテレビで観戦して、終了ぎりぎりにエメルソンがゴールを決めたときには「やったー!」と叫ぶ。
 それでも滅多なことでは抜かない酒精を抜いて、馴れぬ夕食のご飯を食べる。食欲は普通にあってたっぷり食べることができる。二三回風邪薬や解熱剤を服用したせいで起こりかけていた胃痛も、薬の服用を辞めたことで収まっている。問題は喉頭の痛みである。咽頭から少し下に降りて行ったみたいで、肺炎にならないかと心配だ。それに伴う熱が常にあるような状態で、ついでにいえば鈍い頭痛も。とにかくこの風邪に罹ってから最も状態のよくない日である。
 だから今日もまた精神力を発揮して、図書館に出かける。今日で切れる予約本をまとめて取りに行ったのだ。車のなかは暑いけれども、今朝方から急に冷え込み、夜明けにはぶるぶる震えた(熱のせいもあると思うのだが)くらいだ。窓を開けて走るとやはり寒い。天気予報によれば、明日も寒いのだそうだ。この時期、北海道の寒暖の差は激しくさらに読みにくい。