シュンの日記なページ

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郵便局の常連

 ぼくは、よく古本を売ったり買ったりするのに郵便局の冊子小包や郵便振替での支払いを利用するので、毎日のように近所の郵便局の窓口を訪れる。本名が珍しいこともあってすっかり局員にも顔を憶えられてしまい、昨日はとうとう「本屋さんをやってられるんですか?」と訊かれてしまった。いいや、ただの本好きなのですと答えたが、どういう本好きがこれほど日々郵便局を通して本を出入りさせているのかと、さぞかし不思議に思っているのだろう。世の中にはこう言う人だっていないわけじゃないのだけれど、確かに一般的であるとは言えない。だいいちサラリーマン時代は、郵便局の開いている時間に自分の体が開いていることなんて滅多になかった。