シュンの日記なページ

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鹿狩り




 ハッランド地方の刺繍を伝えるミラ・ボディロザ・リンドさんが講師として呼ばれた刺繍教室がスウェーデンヒルズの交流センターで行われた。午前の部と午後の部とそれぞれ定員10名という小所帯の教室だが、全国から参加者が集まったりする意外に濃い集まりであった様子。そこに近所なのでせっかくだからと、比較的参加理由の薄目なヒルズ参加者が何人か参加したのだが、そのうちの一人が妻。交流センターは文化祭と称するヒルズ住人の写真・絵・パッチワーク展示なども行われて何となく賑やかで落ち着かない様子。ハッランドサムというミラさんの刺繍も展示されていた。
 妻を残してぼくは、鹿狩りに。でも鹿はいなかったし、鹿と出会ったとしても、鹿弾のダブルオーバックを詰めた猟銃を小脇に抱えているわけではなく、紅葉狩りの使い方に準ずる鹿狩り、つまり鹿を賞でることができればいいなあ、との目論見だったのだが、今日も不備に終わった。
 一応、近所の農家がペットにしているらしい繋がれた白馬のところまでは脚を運んだ(写真参照)。
 でもコツコツという音に耳をそば立て、あれ? とばかりに近づくとクマゲラの大きいのとの小さいのとを目撃。近寄ってカメラを構えたら逃げてしまったのでこちら写真は無し。
 誰もいないゴルフ場の傍らを歩いて我が家に戻る。北海道のゴルフ場ではよく鹿やエゾリスに遭遇するので、道路よりもゴルフコースを歩いたほうが鹿狩りができるような気がするのだが。
 というわけで今日は作戦は不備に終わり、夜はラム肉でしゃぶしゃぶをやった。こちらでは「ラムシャブ」の名前で主に冬場に常用されています。