サッポロ探検
仕事帰りに、妻と大通りで待ち合わせて、黄昏どきの札幌をプチ探検。
テレビ塔に登るのは有料だけれど、その向かいの市役所の19階展望回廊は無料なのである。
そこから見下ろす時計台や、目線の下にあるテレビ塔のデジタル時計が何となく新鮮である。
大通公園といい、札幌の幾何学模様は、上から見下ろしても随分面白いのであるな。
市役所最上階の後は、地下に潜って、オーロラタウンとポーラタウンを歩く。屋上階で少し冷えてしまった体を温める目的もあり。
インコのいっぱいいるスペースが、特に道行く人に振り返られることもなく設置されていることを発見。こういうのを見つけ出すことも札幌探検の楽しみの一つ。
狸小路7丁目にある男のイタリアン屋台 suEzou【末蔵】。こないだは姉妹店の男の居酒屋で呑んだのだが、今日は本店に。予約でいっぱいな隙間に一見さんで入ってしまったのだが、独自の料理が人気を呼んでいるのだろう、週末の花金ということで、こちらはいっぱいなので姉妹店に案内されるお客さんが多かった。
今日は、姉妹店でも定番の一個110円の生牡蠣、農民サラダ、キャベツのステーキ・アンチョビソース、十勝和牛・男の煮込、冷製レバニラ(ニラ部分は完全にすり下ろされソースとなっていた)などなど。スペイン赤ワインを何杯かお代わりして、カウンターでの食事を楽しむ。
再び地下道へ潜って駅へ。
潜ったところがすぐにサーティワンだったため、妻は抹茶クレープを美味しそうに食べる。
途中でチカホ・クラシックLIVEなどをやっていた。
不思議大都会サッポロであるのだ。