2014-04-05 思い出めぐり ぼくが育った土地、見沼区の七里。 実家近くの八幡神社の桜は、樹上も樹下も桜の花びらで一色。 さぎ山記念公園の見沼代用水沿いのあたりは、母が晩年を過ごした特養にとても近い場所。 入所中はここに桜を愛でに来ていたが、当時は認知症が進行し、なかなか記憶に刻まれることがなかった日々であったと思う。 あの頃母を見舞った頃の美しい季節と同じように、今日も桜の木々が春を語っている。