シュンの日記なページ

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人身事故シティ

 武蔵野線北朝霞駅にて、東上線の人身事故のことを知る。乗車中にひとつもその情報がないのに、ホームについた途端に、上下線とも不通のアナウンスとは、やることが遅い。すぐにホーム反対の電車を待ち、武蔵浦和埼京線に乗ろうとすると、埼京線も信号機故障で待ちに入っている。このことも車内でアナウンスがなかったことを不親切だなあと思う。それなら南浦和に行って京浜東北に乗り換えてもよかった。なぜか武蔵野線は液晶表示も充実していない上、車掌のアナウンスもあまりないのだ。
 結局池袋周りで東上線を下ってオフィスに着いたのだけれど、こんなことなら北朝霞でお茶でも飲んで自己処理を待てばよかったかなと移動して余計に交通費をかけたことを後悔。定期券を持つほど会社に足を運ばない人間にとっては遅延補償がないのが痛い。
 良かったことといえば、ゆっくり本を読むことができたことくらい。この遅刻がなければ、二時間くらい早く帰宅できた、そういう被害者がこの朝だけでも何千人単位で出たのかなと思うと、やはり一人の他人が引き起こした人身事故のあまりの影響料が改めて恨めしい。
 と、ここまで書いて北朝霞に接続する東上線朝霞台駅での乗客数を調べたところ一日あたり15万人。何千人という単位ではなく何万人という単位への影響だったのだな。うーむ。