誉田哲也の本
『武士道シックスティーン』や『ストロベリー・ナイト』などで、人気が定着し始めた誉田哲也のプルーフ本。また新しいジャンルへの挑戦か、と、この作家は他にもバンド小説、少年を主人公にした青春小説、などなど、スポ根や警察小説以外にもいろいろチャレンジして、そこそこしっかりとした完成度を見せてしまうという実力派職人作家の色合いが強い。
ただ10月いっぱいは、このミスのベストを選ぶために最終コーナーを回って必死ん本を読んでゆかねばならないために、結構辛いと言えば辛いのだ。12月発売なのに、なぜ感想の締切が10/27なんだろか。うーん。