思い出の道
週末の夜、ウォーキング中の相方に、少し遅めの帰宅となるぼくは、急いで着替えて追いつく。かつて、まだ正式に付き合うことになるのかどうかもわかっていなかった頃、夜のウォーキング・デートで歩いた道を久々に歩く。
週末なので今日は外で食べようと、蕎麦・居酒屋に脚を踏み入れた。ぼくのところと同じように、アコスティック・ギターとフェンダーのエレクトリック・ギターがスタンドに立てられて並んでいる。店主が弾くのかな? そういえば、かかる曲が70年代から80年代のポップスが多いな。
自宅改装の店らしいが、線路側はパティオになっていて、プールもある。不思議な作りだ。
パティオにはなんだか見覚えがあるので、記憶を紐解くと、そう、隣のモツ焼き屋・炭銀とパティオが共有になっているのだ。炭銀にはやはり二人で入ったことがあって、どちらの店もフレンドリーな店主たちを中心にした常連さんに愛される雰囲気を醸し出す店のようである。どちらも同じ店です、焼肉のあとに、蕎麦で締めることができるんですよ、と女性店主らしき人が明るく話してくれる。
蕎麦もお酒も美味しかった。雰囲気も良い。また来たい店である。
- ジャンル:そば
- 住所: さいたま市大宮区北袋町1-90-4
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:Nanika)
- をぐるなびで見る |